三学期 修了式
春の訪れを感じる晴れやかな天候のもと、三学期の修了式が行われました。
学年代表の児童が、修了証を学校長より受け取りました。
学校長から、宮大工が使う木についてお話がありました。
大工さんが使う木は、太い木や細い木、長い木や短い木、曲がった木やまっすぐな木など
様々な木があり、それぞれの木のよさを生かして組み立てると、よい建物ができる。
学校も同じで、一人一人のよさをみんなが認め合って、それぞれのよさをさらに伸ばして
いくことによって、よいクラス、よい学校ができるという講話がありました。
また、5年生の代表児童3名が最高学年として、下級生に優しくし、学校全体のこと
を考えて自分から進んでできることを考え、積極的に行動することなど全校児童の前で
6年生になる決意を発表しました。
前の日に行われた6年生の卒業式に出席し、新6年生として頑張ろうとする熱意が
伝わってきました。期待のできる新6年生です。