10月17日(火)と18日(水)は、東京2020オリンピック・パラリンピック教育の授業として、素敵なお客様をお迎えして学習することができました。
10月17日(火) 『世界ともだちプロジェクト』 ~ウクライナの歌手をお招きして~
♪歌 STEPANYUK OKSANAさん
(ステパニュック オクサーナ)
♪ピアノ 比留間 千里さん
真っ赤な刺繍の入った素敵な衣装を身にまとい、美しい歌声と演奏を聞かせていただきました。「アメージング グレイス」や「エリーゼのために」など子供たちも知っている曲から、「かぼちゃ」や「うぐいす」などウクライナに昔から伝わる曲まで、たくさんの曲を紹介してくださいました。
オクサーナさんは、ウクライナの伝統的な民族楽器「バンデゥーラ」の奏者でもあります。60本もの弦があるバンデゥーラ、その美しい音色に子供たちはうっとりしていました。
ウクライナの有名なものやおいしい食べ物、言葉も教わり、最後には会場のみんなで「ありがとうの歌」を大合唱しました。みんなの歌声が一つになり、会場はとても温かい雰囲気に包まれ、素敵な時間を過ごすことができました。
オクサーナさん、比留間さん、ありがとうございました。
10月18日(水) 『ようこそ!オリンピアン』
~新体操元オリンピック選手 秋山エリカ先生をお迎えして~
昨年度もお越しいただいた秋山エリカ先生!
今年度は、1~3年生が新体操について教えていただいたり、一緒に体を動かす楽しさを味わったりしました。秋山先生がフラフープやリボンを使うと、まるで道具が生きているように動き、子供たちからは大きな歓声が上がりました。「私もやってみたい!」という声もたくさん聞かれ、新体操競技に興味をもつきっかけとなりました。
また「体が柔らかくなる練習法」や頭と体幹を刺激する「コオーディネーショントレーニング」をみんなで体感することもできました。友達と一緒に体を動かす楽しさや喜びを味わい、充実した時間を過ごすことができました。
秋山先生、ありがとうございました。