雨が降りしきるなか、第4段階がスタートしました。今までクラスを2グループに分けての登校から、昨日より全児童通常登校のスタートです。
通常と言っても学校の至るところに、「新しい行動様式」が見られます。職員一同、感染リスクをなるべく避けながら、教育活動を行っていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
さて、全児童通常登校のスタートではありますが、職員も今まで経験したことのない対応ばかりです。子供たちもきっと大人ではうかがい知ることができない不安・ストレスを抱えていることと思います。私たち、大人が焦らずに、子供が少しずつ学校生活に慣れていけるように、子供たちを見守っていければと思います。
〇雨の中の登校です。Aグループ、Bグループに分かれの登校とは異なり大勢の登校となりましたが、昇降口で並び、密をなるべく避けて教室へ向かいます。
〇いよいよクラスみんなが揃っての授業です。
係活動を決めているところです。「何に入ろうかな。」そんなことをつぶやきながら考えています。
〇あるクラスでは、高学年としての心構えを子供たちに真剣に語っていました。
「失敗しても、挑戦してほしい。」児童は真剣なまなざしで聞き入っていました。
上級生の背中を見て、下級生は憧れ、自分たちもそのようになりたいなと思いながらが
学校が作られていきます。
また、あるクラスでは、卒業時の自分のイメージをもたせていました。ゴールから逆算することで、
6年生という貴重な時間をどのように有意義に過ごせるか考えさせていました。
悩むことも大切な時間の使い方です。悩むということは、心が成長している一つの証です。
あせらずゆっくりと乗り越えてほしいと思います。
人数が多いながらでもなるべく密にならないように友達との間隔を
とっての給食です。もちろん、手洗いをしっかりと行って配膳を行います。
当番制ではありませんが、配膳を行う補助として児童2名がお手伝いをします。
手際よく盛り付けなど行うことができました。