オリンピック・パラリンピック教育推進授業
『HIPHOPダンスと手話を一緒に覚えて、楽しみながら踊りましょう』
NPO法人 舞はんど舞らいふ
11月14日(木)にNPO法人舞はんど舞らいふの皆様をお招きして、
2時間目に全校に向けパフォーマンス、3時間目に3・4年生に向け
ワークショップをしていただきました。
2時間目は、プロのダンサーと聴覚障害のあるダンサーが、ストーリーの中で、
手話をプラスしたヒップホップダンスを混ぜながら、とても楽しいパフォーマンス
を見せていただきました。
児童は曲を聞きながら、自然に手話を覚えることができ、舞はんど舞らいふの方々の
表現力ときれきれのダンスを、集中して見入っていました。
「音楽が聞こえなくても、工夫すれば、みんなで同じことができる。」
「みんなで同じことができればとても楽しい。」ということ体感した1時間でした。
3時間目は3・4年生が手話をやりながらヒップホップダンスを教えていただきました。
難しいステップも、プロのダンサーに教えていただいたら、あっという間に覚える児童たち。
グループごとにダンス発表も行い、充実感に満ちた時間でした。
ワークショップが終了し、教室に帰ってきた3・4年生は、あちこちで曲を口ずさみながら、
手話をしている姿が見られました。