５年生 正多角形と円

　正多角形と円の学習では、分度器やコンパスを使って正多角形の作図を行ったり、円周率を用いて円周の長さや直径の長さを求める学習を行っています。

　今回は、プログラミングを用いて正多角形の作図を行いました。正方形はすぐに作図できましたが、正三角形は「真っすぐに進んで、６０度左に回転する」と入力すると全く違う方向に曲がってしまい・・・。「たしかに、三角形の内角は６０度だけど、左に１２０度回転しないと三角形はできない。」と分かりやすく説明してくれ、外角を考えていく必要があると気付くことができました。

　全ての問題にクリアした児童から、自由に様々な作図を行いました。正七角形は外角を割り切ることができず、四捨五入して考えると、少しゴールがずれてしまい、書くことができないことにも気付きました。