二小では、新年度の給食が始まる前に必ず、教職員対象の食物アレルギー研修を行っています。
校内でアレルギー症状を疑うような事態があった場合に迅速に対応できるように、食物アレルギーとは何か、どのような症状が出るのか、重篤な症状が見られた場合はどうするのかを養護教諭が説明し、教職員全員が知識をもつようにしています。
栄養士からも、二小では給食でアレルギー対応をする場合、どのような流れになっているのかを説明し、万が一の誤食がないように共通理解を図っています。
研修の最後には、エピペントレーナーを使って実際に打つ練習をしました。子供たちの命を守るため、教員も真剣に取り組んでいます。
これからも子供たちが安全、安心に学校生活を送れるよう、教職員も研修に励んでいきたいと思います。