今月の保健室前の掲示です。今月のテーマは『目のつく慣用句を知ろう』です。
10月10日は『目の愛護デー』です。近年、近視になる年齢がどんどん低くなっています。その要因として、ゲームなど近いところを見る時間が長くなっていることが挙げられます。近視はひどくなると治せなかったり、将来失明する可能性もある病気にかかるリスクが高くなったりします。
春の視力検査で去年と比べて結果が悪くなっていたり、見えづらい、または見えにくそうにしていたりしないでしょうか?「あれ?」と感じたら、早めに眼科の受診をお勧めします。
今月の保健目標は『目を大切にしよう』です。目の体操をして目の疲れをとったり、目の周りは優しく触ったりして、自分の目を大切にしてほしいです。また、近視予防には外遊びが効果的と言われているので、スポーツの秋とも絡めて、外で体を動かすといいと思います。
今回は国語の慣用句を楽しむことを通して、児童が目について意識が向けられるような掲示物になっています。目の体操用の掲示を見て、「これいいなぁ。」と呟いている高学年児童もいました。目が疲れているのかもしれませんね…。
お昼の放送で、5年2組の保健委員が保健目標と掲示物の紹介をしました。