9月17日、今日の献立は
「海鮮塩やきそば・きぬかつぎ・お月見団子・卵と豆腐とレタスのスープ・牛乳」でした。
きぬかつぎは、聞き慣れない料理名なので、子どもたちが見本をみながら「きぬかつぎってどれ?何?」と尋ねていました。
里芋の小芋を皮つきで蒸した料理です。
ころりと可愛らしい里芋、絹衣(きぬごろも)に見立てた皮をむくと白くて美しい姿になります。
そこから絹衣を担いで(纏って)美しい姿をかくす貴婦人に見立ててきぬかつぎと名づけられたそうです。
十五夜の美しい月は、芋名月(いもめいげつ)とも呼ばれます。
月に負けぬ美しさと味わいをもつ「きぬかつぎ」を美味しく食べてくれたら嬉しいです。